障害の種別や立場、考えの違いを乗りこえ、障害のある人々の社会における「完全参加と平等」や「ノーマライゼーション」の理念を具体的に実現することを目的として、各種事業を全国的に展開しています。

4.社会啓発活動の展開

障害分野に関した基本テーマ・今日的テーマについて、フォーラム・シンポジュウム等の形態で広く社会にアピールする。


◇パソコンカンファレンス及びパソボラ支援センターの運営

 従前から取り組んできたパソコンボランティア・カンファレンス(PSVC)開催準備を進めるとともに、障害者のパソコンやITの利活用を支援するパソコンボランティア(パソボラ)の研修や交流をはじめ、広く市民への啓発を目的として、情報通信ネットワークプロジェクトを中核としつつ企画・運営等の準備に取組むこととする。
 さらに、パソコンボランティア支援の実施を通して、専用のホームページ(http://www.psv.gr.jp/)を運営し、パソコンボランティアに関するさまざまな情報提供を行う。
 また、専用のメーリングリストを運営し、全国のパソコンボランティア個人やグループ、専門家の情報を共有し交換する場を継続する。パソコンボランティアのコーディネートや各種相談は、Eメールを中心に対応する。
 必要に応じて正会員はじめ障害者団体のホームページのアクセシビリティの向上をめざすこととする。

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