障害の種別や立場、考えの違いを乗りこえ、障害のある人々の社会における「完全参加と平等」や「ノーマライゼーション」の理念を具体的に実現することを目的として、各種事業を全国的に展開しています。

6.各障害者団体等との連携及び新規会員の加入促進

1)「アジア太平洋障害者の十年」最終年記念フォーラムへの参画

 昨年12月に発足した「アジア太平洋障害者の十年」最終年記念フォーラムの主唱団体として、2002年のフォーラム実施にむけて、正会員の協力を得ながら、積極的に推進する。

<主唱団体>
日本身体障害者団体連合会、日本障害者協議会、全国社会福祉協議会、日本障害者リハビリテーション協会、2002年第6回DPI世界会議札幌大会組織委員会、アジア太平洋障害者の十年最終年記念大阪フォーラム組織委員会


<事業計画>

  1. 「アジア太平洋障害者の十年」最終年国際会議
    • ①2002年第6回DPI世界会議札幌大会
    • ②第12回RIアジア太平洋地域会議
    • ③「アジア太平洋障害者の十年」推進キャンペーン大阪会議

  2. 「アジア太平洋障害者の十年」最終年国内推進キャンペーン
    • ①欠格条項総点検キャンペーン
    • ②市町村障害者計画の策定推進キャンペーン
    • ③情報バリアフリーとIT環境の整備推進キャンペーン

2)「新・障害者の十年推進会議」への参画

 構成団体の協調により、各種活動を積極的に展開する。


3)「障害者放送協議会」への参画

 本協議会を含む18団体により構成する「障害者放送協議会」に参画し、障害者の放送に関する諸制度・施策について調査研究等を行う。


4)関係団体との連携の促進

 正会員以外の関係団体とも積極的に連携し、諸活動に協力する。


5)各種会議等への講師、委員の派遣

 正会員をはじめ関係機関・団体が主催する会議、研修会等に、必要に応じて役員等を講師や委員として派遣する。


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