障害の種別や立場、考えの違いを乗りこえ、障害のある人々の社会における「完全参加と平等」や「ノーマライゼーション」の理念を具体的に実現することを目的として、各種事業を全国的に展開しています。

22年7月27日更新

JD投票バリアフリー意見募集(第二次)

○JDでは、投票における合理的配慮を欠く問題事例の改善を求める取り組み(第二次)をスタートしました。先の参議院選挙などで感じた問題事例や改善課題など、率直なご意見をお寄せください。総務省や中央選挙管理委員会などに届け、具体的に改善されることを求めていきます。

 

【PDF版はこちらから】

 

○「投票バリアフリー問題事例等の応募フォーム」

migihttps://forms.gle/REfFBS6bbg66Xw6L9

 

または、以下の内容をメールにて事務局にお寄せください。

①メールアドレス

②お名前

③所属団体名または「個人」

④障害の有・無

⑤1)情報に関連する問題事例、ご意見

2)投票所の環境などに関連する問題事例、ご意見

3)投票方法、投票用紙などに関連する問題事例、ご意見

4)その他の問題

 

募集期間=2022年7月13日~2022年9月末日

 

メールアドレス=office@jdnet.gr.jp

 

○こちらもご一読ください。

要請書「障害者の投票行為における合理的配慮を欠く問題事例の改善を」

資料「投票における合理的配慮を欠く問題事例の改善を求める201の事例・要望集」(PDFファイル)

投票における合理的配慮を欠く問題事例の改善を求めるとりくみ(第二次)にご協力ください

 

2022年7月12日

 

 

日本障害者協議会(JD)

代表 藤井 克徳

 

 

 障害のある人の投票に関して、合理的配慮を欠く事例は、国民に等しく保障された参政権を侵し、障害者権利条約第29条(政治的及び公的活動への参加)実現の妨げにつながる重大な問題であるととらえ、先の参議院選挙を前に、問題の改善を国(総務省)や選挙管理委員会などに求めてきました。
 障害のある人たちの投票の困難を除くことは、すべての人たちにとっての参政権の保障につながるものです。これを各マスコミも参議院選挙を前に大きく報道しました。東京都をはじめ各自治体の選挙管理委員会へも改善が要望されました。
 私たちは参議院選挙後も、この問題の改善にむけてとりくんでまいりたいと思います。 合理的配慮を欠く問題事例や改善要望をお寄せください。

 

事務局担当=薗部英夫(JD副代表) 白沢 仁(JD理事) 内田邦子(JD理事) 山本 忠(立命館大学法学部)

 

連絡先=日本障害者協議会(JD) メール:office@jdnet.gr.jp TEL:03-5287-2346

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