障害の種別や立場、考えの違いを乗りこえ、障害のある人々の社会における「完全参加と平等」や「ノーマライゼーション」の理念を具体的に実現することを目的として、各種事業を全国的に展開しています。

5.社会啓発活動の展開

 障害者関連の各種の情報等をシンポジュウム等様々な形態の方途を活用して、障害者問題に対する社会全体に対する啓発活動を行う。


1)シンポジュウム等の開催

 当面する重要課題などをテーマにシンポジュウムや講演会などを開催し、障害者問題を広く社会に訴えていく機会とする。また、JD傘下の諸団体が、互いに学び、交流し合う研修会等も計画して、本協議会の活動の活性化を図っていく。


2)パソコンボランティア・カンファレンス及びパソコンボランティア支援センターの運営

  1. 全国のパソコンボランティアやIT支援にとりくむ人たちの研修と情報交流、連帯の場であるパソコンボランティア・カンファレンス(PSVC)2004KANAGAWAを次のように開催し、その成功に努力する。
    • ・日 時:12月11日(土)、12日(日)
    • ・会 場:横浜ラポール(神奈川県横浜市)
  2. パソコンボランティア活動の推進のため、ホームページとメーリングリストを運営し、全国のパソコンボランティア個人やグループ、専門家の情報を交換し共有する場を提供する。
  3. 総務省や電気通信アクセス協議会などの研究会などに委員を派遣し、情報バリアフリー施策の前進に貢献する。

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