障害の種別や立場、考えの違いを乗りこえ、障害のある人々の社会における「完全参加と平等」や「ノーマライゼーション」の理念を具体的に実現することを目的として、各種事業を全国的に展開しています。

1. 新たな組織構築と財政危機打開のための特別対策の実施

 財政は極めて深刻な状況にあり、①当面の打開策、②中長期的な見通しの設定、この2つの観点で理事会及び総務委員会が中心となり、正会員の協力を求めながら次の活動を行う。


1)組織基盤の強化を図るための法人化の推進

 この間の経過を踏まえ、既定方針(社団法人化)の再検討ならびに「特定非営利活動法人」(NPO法人)の認証を視野に入れた法人化の検討と推進を図る。


2)財政危機打開のための特別対策の具体化

  1. 当面の活動
    • ①新規会員(正会員、賛助会員)の獲得
    • ②「JDジャーナル」購読会員の飛躍的な増
    • ③民間助成団体への特別助成の依頼
    • ④その他緊急策の実施(復刻版(1980~2000年度)「JDジャーナル合本」の販売促進など)

  2. 中・長期的な活動
    • ①独自事業の研究・開発
    • ②委託事業の検討

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