20年7月6日更新
全国障害者問題研究会 副委員長
「花には太陽を 子どもらに平和を」の言葉が好きだった恩師は、重症児の発達研究の第一人者でした。
障害の重い子らと共に生きた糸賀一雄は、"この子らに世の光を"ではなく、"この子らを世の光に(できる社会を)"と、今日の社会変革としてのインクルージョン思想を先駆的に実践しました。そして、"他者実現とともにある自己実現"も大切な「光」として、だれもが人間としての「光」を持ち、充実して生きることができる社会を願ったのです。
すべての人の社会づくりを、先達からつづく人生のリレーランナーの一人として、信頼する素敵なみなさんとご一緒したいと思います。
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