障害の種別や立場、考えの違いを乗りこえ、障害のある人々の社会における「完全参加と平等」や「ノーマライゼーション」の理念を具体的に実現することを目的として、各種事業を全国的に展開しています。

19年6月12日更新

星川 安之

星川 安之さんの写真

監事

(公財)共用品推進機構 専務理事


  学生生時代、ボランティアで行っていた重度重複障害児の通所施設の職員の方が、「ここの子ども達が遊べる市販のおもちゃが少ないのよね」が、数学の応用問題のように聞こえ、おもちゃメーカーに入社、視覚障害児専用のおもちゃ開発から、障害の有無に関わりなく遊べる玩具(共遊玩具)に発展。その後、玩具から多業界に。今は、工夫点を、誰もが使えるように日本工業規格(JIS)、国際規格(IS)にする事務局を行っています。
 原点は、日常生活における「不便さ調査」でしたが、5年前から「良かったこと調査」も始めています。JDとの及びJDとして多くの人・団体との連携を楽しみにしています。

                       (ほしかわ やすゆき)        

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