19年12月19日更新
生きたかった
相模原障害者殺傷事件が問いかけるもの
重度障害者のみを狙った史上最悪の事件をどう受け止めるべきか。各分野の専門家と当事者・支援者たちの声を編んだ緊急出版。
藤井克徳・池上洋通・石川満・井上英夫 編
出版社: 大月書店
発行年月日:2016年12月27日
■税込み1,540円(送料別)
サイズ:A5判・160頁
◇ 目次
はじめに――黙っていてはいけない
1.日本社会のあり方を根本から問い、犠牲者に報いるために
…藤井克徳(日本障害者協議会代表、きょうされん専務理事)
2.相模原障害者施設殺傷事件に潜む「選別」と「排除」の論理
…福島智(東京大学教授)
3.精神科医の立場から相模原事件をどう見るか
…香山リカ(精神科医、立教大学教授)
4.相模原事件の背景と自治体・国の責任
…石川満(自治体問題研究所理事、日本福祉大学名誉教授)
5.相模原事件の根源を問う――人権保障の視点から
…井上英夫(金沢大学名誉教授、佛教大学客員教授)
6.共生の社会を地域からつくるために
…池上洋通(自治体問題研究所理事、日野市障害者関係団体連絡協議会監査)
正面から向きあい続ける――あとがきにかえて
<コラム>当事者・家族・支援者の声
<資料編>日本国憲法、障害者の権利に関する条約、ほか
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