24年11月7日更新
※終了しました。
旧優生保護法の「不良な子孫の出生を防止する」ことを目的に不妊手術を強制された人たちが憲法違反を訴えた裁判で、最高裁判所は2024年7月3日、「違憲」と判決、国に賠償を命じました。この「全面勝訴」は、裁判に訴えた当事者たちの勇気とそれを支えた関係者の長年の取り組みの成果であり、なによりも一裁判の勝利にとどまらない、わが国の障害者施策のあり様を抜本的に改めさせる歴史的、画期的な成果でもあります。
障害者差別・虐待の深刻な実態とその本質に優生思想があり、旧優生保護法によって社会に蔓延したこの思想をどのように払しょくするか、引き続き大きな課題にしていかなければなりません。
憲法と障害者権利条約、その一つ一つの条文に依拠したとりくみ、とりわけ憲法で保障された「侵すことのできない永久の権利」としての「基本的人権」の保障を求めていくことが、いま、あらためて重要になっています。
タイトル |
JD 障害者のしあわせと平和を考えるシリーズ10 憲法と障害者2024 ―基本的人権は侵すことのできない永久の権利!― 優生問題・生活保護問題などの人権侵害の実態と国の責任を問う! *オンラインにて開催 *参加費を事前納入していただいた方に資料・URLを送信します。 |
日時・内容 |
◆日時 2024年11月2日(土)13:00~16:30
◆第1部 講演 ―数々の裁判を通して、いま憲法を輝かせる!―
【 講師プロフィール 】 ◆特別報告『能登半島地震の現状と支援活動』 ◆第2部 てい談 憲法・障害者権利条約を暮らしの中へ! 主権者としての責任を考える! ○福田 暁子さん(全国盲ろう者協会評議員・世界盲ろう者連盟元事務局長) ○徳田 靖之さん(弁護士) ○藤原 久美子さん(DPI女性障害者ネットワーク) 進行/増田 一世さん(JD常務理事) ★障害による配慮(手話通訳・文字通訳・点字資料(要約版)・テキストデータ)が必要な 方はお申込み時にお知らせください。 ▼下記画像をクリックするとチラシを開きます。 テキスト版のチラシはこちらから。 |
参加費 |
1,500 円 / 障害者・学生 1,000 円 |
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主催 |
認定NPO法人日本障害者協議会(JD) |
お問合わせ・お申込み先 |
WEBフォームよりお申込みください。 ▼下記Googleフォームからお申し込みいただきますと、直後にご記入いただきましたメールアドレス宛に受付完了の自動配信メールが届きます。 ▼メールでのお申し込みも受け付けます。 ①参加者氏名(※当日、参加確認しますので、Zoomには必ずこのお名前でお入りください。) ②氏名のふりがな ③所属団体(あればお書きください。) ④お申込み枠(障害者・学生・一般) ⑤メールアドレス ⑥携帯番号 ⑦ご住所 ⑧情報保障(手話通訳・文字通訳・点字資料(要約版)・テキストデータ)の希望 を下記JD事務局までお知らせください。 ★チラシ2枚目の申し込み用紙もご利用いただけます。 日本障害者協議会(JD)事務局 〒162-0052 東京都新宿区戸山1-22-1 電話:03-5287-2346 FAX:03-5287-2347 Eメール:office@jdnet.gr.jp |
参加費 振込先 |
参加費は、次のいずれかの口座に【 10月28日まで 】にご送金ください。 (遅れる場合はご一報ください) ・送金手数料はご負担をお願いします。 ・ご欠席時の払戻しは致しませんのでご了承ください。 ◎ 郵便振替口座 00120-2-70876 ◎ ゆうちょ銀行(当座)〇一九(ゼロイチキュウ)店 70876 ※上記2つの口座名義はいずれも 日本障害者協議会 ◎ 巣鴨信用金庫 早稲田支店 (普) 3116627 口座名義 トクヒ) ニホンショウガイシャキョウギカイ |
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