障害の種別や立場、考えの違いを乗りこえ、障害のある人々の社会における「完全参加と平等」や「ノーマライゼーション」の理念を具体的に実現することを目的として、各種事業を全国的に展開しています。

24年3月12日更新

JD 2023年度特別セミナー JDF結成20年・権利条約批准10年
優生思想を乗り越え、障害者の人権を守る社会をめざす!
優生、虐待、精神医療問題の根本をつかむ ※終了しました。

 2024年は障害者権利条約を批准、締約国になって10年、日本障害フォーラム(JDF)が結成されて20年の節目にあたっています。権利条約にふさわしい施策の改善を期待する一方で、障害者に対する差別・虐待事件は後を絶たず、人権侵害がより深刻な社会問題となっています。権利条約は日本社会の現状に対しイエローカードを突き付けています。
 旧優生保護法による強制不妊手術問題、生活保護切り下げ問題などの解決を求める裁判、福祉・医療現場での差別・虐待、そして災害・感染症などにおける不十分な緊急時対応など、障害者のいのち・人権を守るべき課題が山積しています。
 今回の特別セミナーでは、障害者の尊厳・人権を守るため、いまだ未解決となっている諸問題とその本質にある優生思想について学び合い、今後の運動課題を共有し合いたいと考えています。


タイトル

JD 2023年度特別セミナー JDF結成20年・権利条約批准10年
優生思想を乗り越え、障害者の人権を守る社会をめざす!
優生、虐待、精神医療問題の根本をつかむ

日時・内容

日時 2024年3月9日(土)10:30~16:30
〈オンラインZOOM開催〉 定員500名 ※見逃し配信あり。(ただし,手話通訳なし)

第1部:基調講演 10:30~
戦後日本の人権保障と障害者運動の課題
○藤井 克徳さん (JD代表)


午後13:00~
第2部 能登半島地震 現場報告(難民を助ける会[AAR Japan])
第3部 シンポジウム
差別・虐待の実態とその本質にある優生思想/優生保護法問題を斬る
コーディネーター/藤井克徳JD代表・藤木和子弁護士
 ①精神医療問題持丸彰子さん・NHKディレクター)
 ②虐待問題船山暁子さん・弁護士)
 ③優生保護法問題徳田靖之さん・弁護士)
 指定発言(3分野 当事者から)

100万人署名の意義と協力訴え

(優生連=優生保護法問題の全面解決をめざす全国連絡会)

障害による配慮(手話通訳・文字通訳・点字資料・テキストデータ)が必要な方は
お申込み時にお知らせください。

▼下記画像をクリックするとチラシを開きます。
テキスト版のチラシはこちらから。

 

参加費
3,000 円 / 障害者・学生 1,500 円
主催
認定NPO法人日本障害者協議会(JD)
お問合わせ・お申込み先
WEBフォームよりお申込みください。
▼下記Googleフォームからお申し込みいただきますと、直後にご記入いただきましたメールアドレス宛に受付完了の自動配信メールが届きます。
WEBお申し込みはこちらから

▼メール・FAXでのお申し込みも受け付けます。
①参加者氏名(※当日、参加確認しますので、Zoomには必ずこのお名前でお入りください。)
②氏名のふりがな
③所属団体(あればお書きください。)
④メールアドレス
⑤携帯番号
⑥ご住所
⑦情報保障(手話通訳・文字通訳・点字資料(要約版)・テキストデータ)の希望
を下記JD事務局までお知らせください。

★チラシ2枚目の申し込み用紙もご利用いただけます。

日本障害者協議会(JD)事務局 〒162-0052 東京都新宿区戸山1-22-1
電話:03-5287-2346 FAX:03-5287-2347 Eメール:office@jdnet.gr.jp


参加費
振込先
参加費は、次のいずれかの口座に【 3月5日まで 】にご送金ください。
(遅れる場合はご一報ください)

・送金手数料はご負担をお願いします。
・ご欠席時の払戻しは致しませんのでご了承ください。
◎ 郵便振替口座 00120-2-70876
◎ ゆうちょ銀行(当座)〇一九(ゼロイチキュウ)店 70876 
※上記2つの口座名義はいずれも 日本障害者協議会
◎ 巣鴨信用金庫 早稲田支店 (普) 3116627
口座名義 トクヒ) ニホンショウガイシャキョウギカイ

フッターメニュー