22年11月2日更新
※終了しました。
ロシアによるウクライナ侵攻が続く中で、真の平和と人道支援のあり方が問われています。世界で唯一の戦争被爆国である日本、「戦争放棄」を宣言した世界に誇れる憲法をもつ日本が核のない世界平和のために何をすべきか、いま、世界が注目しています。
ウクライナの逃げるに逃げられない障害者の実情をみる時、戦争は最も悲惨な人権侵害であることを再認識させられます。他国で起きている出来事ではなく、わが国やわが身にもつながる問題と捉え、戦争と平和、そして憲法について考え行動することが求められているのではないでしょうか。
また、コロナ感染が依然拡大する中で、受診・入院拒否など、人権侵害・優生思想が日常の中で蔓延しており、これにどう立ち向かい、憲法・障害者権利条約にふさわしい状況をつくり出せるのか、避けて通れない課題になっています。
憲法制定75年目にあたる今回の「憲法と障害者2022」では、真の平和の意味とハンセン病差別や優生思想による人権侵害が、国策としてあったという事実、そして、結果的にこれを見逃してきた私たちの運動にも視点をあて、今後の人権保障のとりくみに活かすための学びの場になるよう企画しました。
タイトル |
JD障害者のしあわせと平和を考えるシリーズ8 憲法と障害者2022-憲法制定75年 平和・人権を守る道筋を考える!- *オンラインZoomウェビナーにて実施 *アドレスは事前にお知らせします。 |
日時・内容 |
◆日時 2022年11月1日(火)13:00~16:15
◆第1部 記念講演 [AAR Japan] 認定NPO法人難民を助ける会会長) 茨城県出身。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了後、難民を助ける会職員として、紛争地の人道支援や地雷対策、障がい者支援に携わる。東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム博士課程修了後、立教大学にて教鞭をとる。専門はジェノサイド予防、紛争下の文民保護、人間の安全保障など。主な著書に『入門人間の安全保障』(中公新書)『スレブレニツァあるジェノサイドをめぐる考察』(東信堂) ◆第2部 てい談 ハンセン病・優生思想の歴史から何を学ぶのか 〇徳田 靖之(ハンセン病訴訟西日本弁護団共同代表) 〇大槻 倫子(優生保護法被害兵庫弁護団) 〇藤井 克徳(日本障害者協議会代表) ◆当事者の声 〇石山 春平(ハンセン病回復者、(公財)川崎市身体障害者協会理事、(社福)アピエ理事) 〇北 三郎(優生保護法被害訴訟東京原告) 〇酒井 七海(HPVワクチン薬害訴訟原告 立教大学大学院) ★障害による配慮(手話通訳・文字通訳・点字資料・テキストデータ)が必要な方は お申込み時にお知らせください。 ▼下記画像をクリックするとチラシを開きます。 テキスト版のチラシはこちらから。 |
参加費 |
1,500 円 / 障害者・学生 1,000 円 |
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主催 |
認定NPO法人日本障害者協議会(JD) |
お問合わせ・お申込み先 |
WEBフォームよりお申込みください。 ▼下記Googleフォームからお申し込みいただきますと、直後にご記入いただきましたメールアドレス宛に受付完了の自動配信メールが届きます。 ▼メールでのお申し込みも受け付けます。 ①参加者氏名(※当日、参加確認しますので、Zoomには必ずこのお名前でお入りください。) ②氏名のふりがな ③所属団体(あればお書きください。) ④メールアドレス ⑤携帯番号 ⑥ご住所 ⑦情報保障(手話通訳・文字通訳・点字資料(要約版)・テキストデータ)の希望 を下記JD事務局までお知らせください。 ★チラシ2枚目の申し込み用紙もご利用いただけます。 日本障害者協議会(JD)事務局 〒162-0052 東京都新宿区戸山1-22-1 電話:03-5287-2346 FAX:03-5287-2347 Eメール:office@jdnet.gr.jp |
参加費 振込先 |
参加費は、次のいずれかの口座に【 10月27日まで 】にご送金ください。 (遅れる場合はご一報ください) ・送金手数料はご負担をお願いします。 ・ご欠席時の払戻しは致しませんのでご了承ください。 ◎ 郵便振替口座 00120-2-70876 ◎ ゆうちょ銀行(当座)〇一九(ゼロイチキュウ)店 70876 ※上記2つの口座名義はいずれも 日本障害者協議会 ◎ 巣鴨信用金庫 早稲田支店 (普) 3116627 口座名義 トクヒ) ニホンショウガイシャキョウギカイ |
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