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●解説

   万事に御一新が叫ばれた明治時代、特に近代化に力を注いた
  のは、軍事と教育だったでしょう。
   その教育の中でも、盲・聾学校は早くから設けられていまし
  たが、時代の変革は必然的に犠牲者を生みます。検校制度の廃
  止によって、保護を失って路頭に迷う盲人も多かったようです
  。
   そうした人々に新時代の生き方を説いたのが岩下武夫でした。
  新しい医学を身に付けなければ按摩も出来なくなるぞと説き、今
  で言う、ピュア・カウンセリングを実行しながら社会事業を開拓
  していったのです。
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