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●解説 足利氏の室町幕府の時代、庶民的な狂言の舞台には琵琶法師 の座頭たちが大勢登場しています。室町末期の戦国乱世、障害 者にとっては生きにくい世だったでしょうが、逆に言えば能力 さえあれば障害者であっても実力を買われた時代だったかもし れないのです。 有名な鳥羽僧上の鳥獣戯画にも町の中を行く琵琶法師の師従 が猿の姿を借りて描かれているところです。[←←最初] [←前頁] [次頁→] [最後→→]
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