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●解説

   都から東国に赴く第一の関所、逢坂の関は古くから有名で
  した。その関近くの逢坂山の山中でいつのころからか妙なる
  音楽が聞こえるという噂が流れはじめました。
   琵琶を弾いている蝉丸。
  醍醐天皇の第四皇子とも思われるのでした。
   全国から音楽を志す盲人達が教えを請いに集まり、彼等に
  よって庶民の間に貴族階級の琵琶が広められていったのです。
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