障害の種別や立場、考えの違いを乗りこえ、障害のある人々の社会における「完全参加と平等」や「ノーマライゼーション」の理念を具体的に実現することを目的として、各種事業を全国的に展開しています。

14年5月15日更新

俣野 公利

俣野 公利さんの写真

理事/総務副委員長

(一般社)全国腎臓病協議会 理事


 見た目には分からない内部障害。人工透析治療を必要とする慢性腎不全の患者が身体
障害者の認定を受けるようになって今年でちょうど40年になります。そんな節目の年に理
事に加えて頂くことになりました。

 昨年、全腎協では「新たな目標」を掲げました。その中に、「社会の健康意識を変える。」
「社会システムを変える。」という項目があります。真のバリアフリーとは何か?真のノーマ
ライゼーションとは何か?を社会に訴え、まさに「すべてのひとの社会」を作りたいと願って
います。


                                            (またの きみとし)                      

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