障害の種別や立場、考えの違いを乗りこえ、障害のある人々の社会における「完全参加と平等」や「ノーマライゼーション」の理念を具体的に実現することを目的として、各種事業を全国的に展開しています。

16年6月28日更新

金子 健

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理事/政策副委員長

(公社)日本発達障害連盟  会長

 日本発達障害連盟は、知的障害をはじめとする発達障害のある人々の家族、教育・福祉関係者、研究者等による4つの全国組織が集まって1974年に発足しました。障害当事者の支援をめぐって、家庭と学校と職場など様々な立場の関係者が連携する場として重要な役割を担っています。支援の方法や価値観の相違による難しさもありますが、あくまでも当事者を中心に、より良い支援の実現を願って活動をしています。

 JDも様々な立場がありますが、すべての人の平等な社会参加を目指し、連携と協力の絆を強めていきたいと思います。                        (かねこ たけし)        

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