障害の種別や立場、考えの違いを乗りこえ、障害のある人々の社会における「完全参加と平等」や「ノーマライゼーション」の理念を具体的に実現することを目的として、各種事業を全国的に展開しています。

14年5月15日更新

福井 典子

福井 典子さんの写真

理事/広報委員長

(公社)日本てんかん協会 理事

決してあきらめない運動の広がりを!


  障害者権利条約の批准と発効を経て、これまでの運動の積み重ねがいよいよ力を発揮
するときです。

 この間、私たちはわが国の障害者運動に画期的な歴史を創り出してきました。要求で一
致した団結を、何よりも大切にしてきた成果です。JDの果たすべき役割の大きさに身の引
きしまる思いです。

 国民世論の確固とした構築をめざして、さらに積極的で創意あふれる運動を展開してい
かなければなりません。権利としての社会保障、国の責任の明確化です。

 広報委員会としては「すべての人の社会」の誌面の充実と読者の拡大に向けて、全力を
あげたいと思っています。どうか、みなさんのいっそうのご協力をお願いいたします。


                                            (ふくい のりこ)

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