障害の種別や立場、考えの違いを乗りこえ、障害のある人々の社会における「完全参加と平等」や「ノーマライゼーション」の理念を具体的に実現することを目的として、各種事業を全国的に展開しています。

14年7月16日更新

JDの過去の活動

どんな活動をしてきたの?

■「12月9日・障害者の日」休日化を含む啓発推進運動を1990年から約10年間実施しました。
その後、2004(平成16)年の障害者基本法改正により「障害者の日」は「障害者週間」(12月3日
~12月9日)の規定に改められました。 内閣府のウエブをご参照ください。 
クッピー
「障害者の日」キャラクターのクッピー ▶


■2009年12月8日、「障がい者制度改革推進本部」が、閣議決定により内閣に設置されました。
国連・障害者権利条約の締結に必要な国内法の整備など日本の障害者制度の集中的な改革
を行うためです。障害者施策の推進に関して意見を求めるため、障がい者制度改革推進会議
が開催されています。またそのもとでは総合福祉法をつくるための部会を開催しています。 
 この2つの会議の構成員にはJDの役員が何人も参画しています。2009年からの5年間は障
害者の制度に係る改革の集中期間と位置づけられており、JDは今、障がい者制度改革に向け
ての活動が軸になっています。

■イエローリボン・冊子販売
 障害者権利条約の真の実現に向けて、障害のある人たちの参加による制度づくりを行い、
だれもが共に生きる社会をつくっていこうという基本精神である“Nothing about us,without us”
(私たち抜きに、私たちのことを決めないで) というメッセージが込められています。
イエローリボンの普及や、各種障害関連の冊子も取り扱っています。イエローリボン

▼「イエローリボン」についてはこちらをご覧ください。

▼「冊子販売」についてはこちらをご覧ください。

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