障害の種別や立場、考えの違いを乗りこえ、障害のある人々の社会における「完全参加と平等」や「ノーマライゼーション」の理念を具体的に実現することを目的として、各種事業を全国的に展開しています。

11年6月30日更新

6.JD結成・国際障害者年30周年の記念事業

 昨年来のJD結成(1980年4月19日)30周年および国際障害者年(1981年)30周年の記念事業を引き続き実施する。主な企画は以下のとおりである。

1) 講演とシンポジウムの開催
  【日時】2011年5月21日(土)午後1時~4時45分
  講演:堤未果(ジャーナリスト)「社会の真実の見つけ方―障害者運動への期待―」
  シンポジウム:森祐司(日身連) 大久保常明(全日本手をつなぐ育成会)
            久松三二(全日本ろうあ連盟) 尾上浩二(DPI日本会議)
  コーディネーター:藤井克徳(JD常務理事)

2) 「交流の夕べ」を開催する。
  【日時】2011年5月21日(土)午後5時~7時 
この30年間、国際障害者年日本推進協議会当時を含めてJDに関わりご支援くださった方々と懇談する「交流の夕べ」を開催し、30年の時を越えた交流の場を設ける。
  *会場は、1)、2)ともに弘済会館(東京・麹町)

3) 「すべての人の社会」での連載、年表などを主にJD30年の軌跡を冊子にまとめて、広く普及を図り、会員拡大の
ツールとしても活用する。なお、この冊子の全容は日本障害者リハビリテーション協会のサイト(dinf)に掲載されることになっている。

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