障害の種別や立場、考えの違いを乗りこえ、障害のある人々の社会における「完全参加と平等」や「ノーマライゼーション」の理念を具体的に実現することを目的として、各種事業を全国的に展開しています。

11年6月30日更新

4. 広報活動

 従来の広報委員会の編集体制のもとで、情報誌「すべての人の社会」の月刊発行に努める。今年度はとくに以下の諸点に重点をおく。

1) 「すべての人の社会」を、障害者施策の転換期にふさわしい内容として充実させ、また、刷新を図る。
2) 「すべての人の社会」での国際障害者年およびJD結成30周年の連載などを冊子にまとめて、広く普及する。
3) 「すべての人の社会」誌上で連載中のJD正会員の活動紹介を継続し、相互理解と交流を図り、正会員間のつな
   がりの強化に努める。
4) 購読者の飛躍的な拡大をめざし、障害分野の個人・団体はもとより、関係者や他の運動団体にも積極的に働き
   かけていく。
5) 編集体制を強化していくために編集委員会の充実を図り、とくに若い世代からの編集委員を募っていく。
6) 広報活動の活発化を図り、調一興元代表の著作選集「明日をひらく言霊」(本年4月、ゼンコロより発行)をはじめ、
   書籍や各種リーフレットなどの発行・普及に努める。

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