2005年「すべての人の社会」5月号



VOL.25-2 
通巻NO.299


障害者の権利と法制

ADA〔アメリカ障害者法〕の15年〜雇用と合理的配慮から(1)
                  マイケル・スタイン
 2005年3月7日、東京で開催されたJDFセミナー「障害者の権利保障〜権利条約とアメリカ障害者法」における講演の要旨です。次号と2回に分けて掲載します。

◆パラボラアンテナより ―花田春兆 憤慨する―

 ”「良い方法ありませんか」”
 ホテルコスト、払えなければ施設を追い出され、家の中に閉じ込められていた大昔に戻ってしまうのか。”値の張る”電動車イス、金がなければ『足』も無くても仕方がないのだろうか。
 「何とかする良い方法ありませんか、考えてくださいよ」
 

* Contents *

巻頭言 「反戦平和のリレーランナーに」
・・・JD理事・情報通信委員会委員長 薗部 英夫
2 社会保障審議会障害者部会再開
3 自民党障害者問題特別委員会のまとめ
4 障害者の権利と法制(2) ADA〔アメリカ障害者法〕の15年〜雇用と合理的配慮から(1)
・・・ウィリアム&メリー大学ロースクール教授 マイケル・スタイン 訳 宮本泰輔
7 「福祉のニューディール」の光と影―欧州最新レポート―ブレア労働党政府は何を改革したのか
(社福)ウィズ町田 赤い屋根施設長 小野 浩
10 学生無年金障害者控訴審判決について―東京高裁2005年3月25日判決―
法政大学名誉教授 高藤 昭
13 ユニバーサル・デザイン 情報障害をもつ人のニーズに対応する(2)災害と非難、情報
日本大学理工学部建築学科 八藤後 猛
14 パラボラアンテナ 「良い方法ありませんか」
・・・JD副代表 花田 春兆
15 Information
16 会員からの声 「すべての人の社会」 (社)ゼンコロ会長 勝又 和夫

上に戻る | 2005年度すべての人の社会へ戻る | トップページへ戻る