2005年「すべての人の社会」4月号



VOL.25-1 
通巻NO.298


障害者の権利と法制

障害者の権利と尊厳に関する国際条約の意義
                ルイス・ガレゴス・チリボガ
 2005年3月7日、JDFセミナー「障害者の権利保障〜権利条約とアメリカ障害者法」が東京で開催されました。第1回から第5回までの国連障害者権利条約特別委員会議長を務めたガレゴス氏の講演の要旨です。

◆パラボラアンテナより ―花田春兆 憤慨する―

 ”夢の100万人大集会”
 理念はもちろんだが、現場の実情を明るみに出す機会と場を、是非造らなければならない。
 インターネットやEメールに親しみ、頼りにしている障害者は多い。これを利用したネット上でのシンポジウムや集会・・・自宅や施設からでも参加して、それこそ草の根の声を響かせるのだ。
 

* Contents *

巻頭言 『「障害者自立支援法」を考えるみんなのフォーラム』を大成功させましょう!
・・・日本てんかん協会常務理事 福井 典子
2 どうなる障害者のくらし
3 障害者の権利と法制(1) 障害者の権利と尊厳に関する国際条約の意義
・・・前国連障害者権利条約特別委員会議長 ルイス・ガレコス・チリボガ 訳 宮本泰輔
6 変わりゆくフランス障害者事情―欧州最終レポート―2005年法の採択
・・・きょうされん(旧称:共同作業所全国連絡会) 佐野 竜平
9 災害と障害者(1) 災害時における障害者支援―その現状と展望―
・・・NPO法人にいがた温もりの会理事 黒川病院 作業療法士 長谷川 利夫
11 6回シリーズ―E 主要各国の障害年金
法政大学名誉教授 高藤 昭
13 パラボラアンテナ 夢の100万人大集会
・・・JD副代表 花田 春兆
14 JDだより 
15 Information
16 会員からの声 (社)日本筋ジストロフィー協会   (社福)日本点字図書館

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