2004年「すべての人の社会」6月号



VOL.24-3
通巻NO.288

企業貢献活動

今号から、新しい企画として、障害者も含めたすべての人が生き生きと共存できる社会を目指す企業のいろいろな取り組みについて特集していきます。


◆パラボラアンテナより ―花田春兆 憤慨する―

“自己責任の次に来るもの”
“自己責任”勝手な行動を取る以上、国は面倒は見ない、という宣言なのだろう。このことばが当面の介護保険問題とオーバーラップする。ここに登場する“自己責任”とは・・・。そしてその次に来る言葉は・・・。

* Contents *

巻頭言 脱扶養義務
・・・青葉 紘宇
2 企業貢献活動 「OKI出張パソボラ隊」の活動
・・・沖電気工業株式会社 辻 秀和
5 障害者基本法改正案成立
・・・久保田 哲
7 政策会議報告 「徹底討論 〜これからの障害保健福祉施策 直言!介護保険」
・・・JD政策委員 加藤 房子
9 障害者の「はたらく」をめぐって 障害者の就業と生活の支えについて 
・・・社会福祉法人南高愛隣会/長崎障害者就業・生活支援センター 酒井 龍彦
11 ユニバーサルデザイン 業種別取り組みの動向とその評価 家庭用品(1)
・・・日本大学理工学部建築学科 八藤後 猛
12 パラボラアンテナ 自己責任の次に来るもの
・・・JD副代表 花田 春兆
13 事例は訴える 線維筋痛症
・・・線維筋痛症友の会 橋本 裕子
14 JDF準備会レポート、JDだより
15 Information
16 会員からの声 全国障害者とともに歩む兄弟姉妹の会、日本スヌーズレン協会

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