●最新のニュース20040224「重大な触法行為をした精神障害者の処遇に関する法律案(仮称)の概要」に関して、要望書を提出
連続学習会
介護制度のあり方について
支援費制度が昨年4月からスタートしたが、その直前で上限問題が厚生労働省により明らかにされましたが、かつてない歴史的な障害者団体による大きな運動により、一定の譲歩が引き出され、また「障害者(児)の地域生活の在り方に関する検討会」が設置され、どのようなサービスが必要かについて論議の場がつくられました。
しかしその後も厚労省は支援費とくにホームヘルプサービスの今年度予算において大幅な不足が見込まれることを明らかにし、そして介護保険と支援費制度の統合化についての議論を障害者団体に対して協議を申し入れるなど、介護問題をめぐる動きは、実に流動的であり、障害者団体としては十分な議論と慎重な判断が今求められているところです。ぜひ介護制度のあり方について学習しましょう。
日 時:3月20日(土)午後1時30分〜4時30分 (受付午後1時〜)
場 所:戸山サンライズ(新宿区戸山1−22−1) http://www.jsrd.or.jp/japanese/come.html
テーマ:「どこにいく支援費制度・検証!介護保険」
プログラム:
1)経過報告 JD政策委員長 太田修平氏
2)講演 「介護保険制度を検証する」
講師 伊藤周平氏(鹿児島大学教授)
3)全体討論
定 員:80名
会 費:1000円(当日受付でお払いください)
申込み:メール(office@jdnet.gr.jp)またはファックス(03−5287-2347)で事務局まで
※定員になり次第締め切りますのでお早めに申し込みください。