JD 障害者のしあわせと平和を考えるシリーズ9 憲法と障害者2023−企画 ◇日時・開催方法 日  時 / 2023年11月2日(木)13:00〜16:00 開催方法 / リアル参加とオンライン併用開催 〈会場〉東京都生協連会館3階会議室 〒164-0011 東京都中野区中央5丁目41-18 最寄り駅:中野(東京都)駅[南口]徒歩5分 ◇メインテーマ 「核兵器のない世界」をめざして!いま、私たちにできること ―世界唯一の戦争被爆国としての責任と役割を問う― ◇企画目的  ロシアによる核兵器使用の威嚇など、ウクライナ侵略が続いています。世界には 約1万2500発の核兵器が存在しています。核保有国とその同盟国は、核 軍縮どころか、安全保障にとって「唯一無二の存在」として、さらに核兵器にしがみ ついています。  一方、核兵器廃絶を求める核兵器禁止条約の署名・批准国が広がりつつあり、 「核兵器のない世界」を求める世論と行動が強まっています。世界唯一の戦争被爆 国・日本の責任と役割が問われていますが、政府はアメリカの「傘の下」で、「安保3 文書」の閣議決定、防衛2法の強行、そして改憲策動など、「戦争する国づくり」 政策を推し進めています。防衛財源の確保のために、国民負担増・給付切り下げ のさらなる社会保障「改革」が強められようとしています。まさに、暮らしと平和の あり様が、いま、大きく問われています。  戦後78年。被爆者はもちろん、悲惨な戦争経験を語れる方々が消えつつある 時、「語り継ぐ」作業と2度と戦争を許さない決意と行動が今日ほど私たちに求められ ている時はありません。 ◇企画内容・タイムテーブル 13:00〜13:10 開会行事(10分 開会挨拶 日程・資料説明) 13:10〜14:10 第1部:記念講演(60分) 『再び被爆者をつくり出さないために、核兵器廃絶をみんなの力で! ―核兵器禁止条約の早期署名・批准を求めましょう―』 講師/木戸季市(きど すえいち)氏 被爆者・講話者 日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)事務局長 14:10〜14:20 休憩(10分) 14:20〜15:55 第2部:パネルディスカッション(95分) 『語り合おう!戦争・核兵器、そして平和・憲法』 コーディネーター:藤井克徳氏(JD代表) コメンテーター:木戸季市氏(被爆者) パネリスト:@田丸敬一朗さん(全盲 認定NPO法人難民を助ける会職員) A加藤美侑さん(広島出身 東京大学1年生) B中村尚子さん(NPO法人発達保障研究センター理事長) 15:55〜16:00 閉会行事(5分 閉会挨拶 諸連絡) ◇参 加 費 1500円(障害者・学生 1000円) 見逃し配信あり ◇情報保障 手話通訳・文字通訳・点字資料(要約版)テキストデータ ◇お 願 い ・リアル参加はコロナ感染防止上、定員を60名とします。定員になり次 第、オンライン参加をお願いすることになります。 ・参加費を事前納入していただいた方に資料・URLを送信します。